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2020.08.03

第1回能登MaaS研究会

第1回能登MaaS研究会

 7月30日(木)に「第1回能登MaaS研究会」を開催しました。観光、経済、鉄道、航空、バス等の事業者や自治体の方々、約50名様にご参加いただきました。

第1回は株式会社日本旅行 取締役兼執行役員の秋山秀之様をお招きし、MaaSの先行事例などをご紹介いただきました。

能登半島は現在、人口減少や高齢化の深刻化等に伴い、地域の交通サービスの縮小や、移動そのものの縮小等、交通においては観光客、生活利用者共に問題を抱えています。協会ではMaaSにより移動が容易な地域づくりを目指したいと考えております。

年度内に能登MaaS協議会設立を目指し、9月に第2回の研究会を予定しております。

MaaS(マース)「Mobility as a service(モビリティ・アズ・ア・サービス)」とは・・・
ICTを活用して交通をクラウド化し、鉄道やバスなどすべての交通手段によるモビリティ(移動)を1つのサービスとしてとらえ、スムースにつなぐ新たな「移動」の概念。利用者はスマートフォンのアプリを用いて、交通手段やルート検索、利用し、運賃等の決済を行う。

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