能登の食

三方を海で囲まれた能登半島では、里山から流れ込んだ豊富な養分によって育まれた海の幸に恵まれています。また「能登はやさしや土までも」という言葉があるほど、能登の土は粘りの強く、土を活かした野菜作りが行われています。その食材の豊富さに惚れ込み、この地に住み着いた料理人も多くいます。

能登は夏が高温多湿であり、食品を腐敗させずに加工する術として、冬は長く保存食を確保する術として、発酵食の文化が発展してきました。日本三大魚醤である「いしり・いしる」や「こんかいわし」、「なれずし」、「かぶら寿し」などその種類はさまざまで、祭りの際に親戚や親しい人を呼んでもてなす「ヨバレ」でも振舞われるなど、能登の人々の生活に欠かせない存在です。

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