見るだけの観光ではなく、ふれあいを大切に。 |
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気づかなかった『能登』を再発見して下さい!! |
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小松空港〜金沢 エリア1 縁起の良い「アテ」の葉幹を少しねじらせながら空に向かって伸びるアテ。アテの茂る林の中も、外からも眺望も実に新鮮で美しい。そして、いつものびのびとした感じで私たちに与えてくれる。アテは奥能登の風土の中にドッシリと根をおろしたシンボルだ。昭和41年に石川の県木に指定されたのも、そんな背景があるからだろう。 アテは、県内でも奥能登地区に集中的に繁茂している常縁の喬(きょう)木。20メートルを超える巨木も珍しい。 奥能登に来た観光客が、必ず手にして帰るお土産のひとつ。 ただの一枚の葉だが、なかなかの人気もの。バスガイドさんが、乗客に小さなアテの葉をプレゼントしながらする小話はこうだ。(日)アテの葉を財布に入れておくとお金が増える。これはアテになる話(月)明日こそ槍になろう、という希望の木。人生希望を持って生きれば、必ずいいことある(火)いつも緑を失わない青春の木。髪の毛の心配な男性の皆さん!失わないようにしましょうね(水)やせ地に強い辛抱の木。人生つらいときもありますよね。人生がまんが大切です(木)積もった雪を枝がはねのける粘りの木。「さあ、一枚の葉でも大切に財布にしまっておけば、こんなたくさんのご利益があるのですよ。奥能登に来た皆さんだけのご利益ですよ」
「あんさま・おつさま・じゃあま・ねんね(長男・次男以降・主婦・赤子)」。地元の会話ではそんな言葉が行き来する。「たちゃかん・だらぼち(だめだ・馬鹿もん)」というキツイ言葉もあるが、総じてやさしい「能登言葉親しまれつつ能登の旅(虚子)」。藤平 朝雄(キリコ会館 館長)
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